商品詳細 明治末期から昭和初期にかけて、日本民族＝ギリシャ・ラテン系と主張する「新史学」を提唱する木村鷹太郎が、まだ東京帝国大学在学中に発表した処女単行本『道徳国家及東亜問題上 排佛教』です。明治27年初版。
後に、井上哲次郎、高山樗牛らと共に立ち上げる『日本主義』と同じ、生成発展主義から佛教を批判した内容で、鷹太郎らしい激越な文章です。 
状態は画像をご覧下さい。薄い紙質のため、表紙に経年の痛み、表紙の喉に補修痕があります。前半一部に線引きがありますが、かなり入手困難で、状態がよければ7～8万はついています。 
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