【ボワ 1920】 スシインペリアル(箱なし) オーデパルファム スプレータイプ 100ml


本品は、「箱なし品」になります。掲載画像にあるパッケージは付いておりませんのでご注意ください。

2005年に立ち上げられた、イタリアの香水ブランド「ボワ・1920」。
香水関係のビジネスマンのエンツォ・ガラルディが立ち上げたもので、祖父のグイドが1920年に立ち上げた香水店をイメージしているようです。「BOIS」は「BOTTEGA ITALIANA SPIGO(イタリアンラベンダー工房)」というような名前ですが、とくにラベンダーに特化しているわけではありません。

こちらは、そんなボワ・1920のフレグランス・ラインから、2005年に発売されたユニセックス香水です。
オー・ド・トワレ(EDT)とオー・ド・パルファン(EDP)があって、こちらはオー・ド・パルファンのほうです。このブランドの中では一番ヒットしましたが、いまでは日本でも海外でもマイナーですので、お求めはお早めに。「オリエンターリ」というシリーズ物の第1弾アイテムですが、これ以降ラインナップされておりません。
シリーズの名前のとおり東洋趣味なコンセプトで、スシは日本のスシのことです。

香りはシトラス・スパイシー・バニリックの香調がベース。「スシとは?」とダイナミックに自問できる一品にしあげられております。
ベルガモット、マンダリン、リモネン、シトラルなどが、のびやかなシトラス・ノートを香り立たせるトップから、
リナロール、シナマル、オイゲノール、ナツメグ、ペッパーなどが、ウォーム・スパイシーを浮かび上がらせるミドルへ。
ラストはマダガスカル・バニラ、クマリン、サンダルウッドなどが、メロウなバニリック・スウィートを香らせて、ぬくもりのあるセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。

香りの監修は、一応エンツォ本人。プロデュースはガラルディ家の家族経営の香水プロダクション「ARNOWAY」です。
スシをイメージするとまったくちがう香りが出てくる、ビックリ箱的な楽しみがある一品で、しかもシトラス・スパイシーとしてはあたりさわりがないので、使い勝手がいいと思います。新しいスシ表現の可能性を感じたい方におすすめします。

ボトルやボックスは、ブランドで共通のデザイン。黒いウッディ・キャップは、そこはかとなく海苔を感じさせるかもしれません。


●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。


●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。



香水・フレグランス:フルボトル:ユニセックス・男女共用
商品番号：FR2010871000001

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